「人工芝化を待望」
文武両道を校是とする八千代高校のグラウンドは、昭和46年体育科を併設し、大きく変わりました。正門側にあった陸上トラック(300m)とサッカーコートをトレーニング場前にあったテニスコート(3面)、ハンドボールコートと交換。同時にトラックは400m、サッカーはその中に。サッカーの練習環境が一変。成績は県のトップに、全国大会出場も当たり前となりました。10年後には岩瀬砂のグラウンドに換え今日に至っています。
サッカーのレベルは、その後人工芝の普及が私立高校を先頭に全国で始まり、急激な進歩・向上をとげ、各県で県立高校が遅れ、関東地区でも八千代高校を除いては全滅に近い状況です。今、八千代高校で人工芝化が実現に向かって動いています。人工芝化はサッカーの向上はもとより、地域スポーツの拠点として、そして一番大きな点は生徒の健康・安全に大きく寄与することです。私は絶対に人工芝化は必要だと思っています。実現を待望しています。
青木 克己